診療内容について
親知らず外来について
~痛みを最小限に抑える2回法~
CT撮影検査の結果、親知らずの根と神経が近かったり、1回での抜歯法では神経麻痺を起こす確率が高いと判断された場合に2回法を行います。
- 1回目手術
- 歯茎を切開し、親知らずを露出させる
歯の頭の部分のみ切断
歯茎を縫って終了
- 2回目の手術
(3~5ヵ月後) - 歯茎を切開し、周りの骨を削合
残った根を抜根
もっと安心して、痛みを最小限に抑えたい場合は、鎮静法も導入しますのでご相談ください。
睡眠時無呼吸症候群外来について
~眠りの質を上げる~
昨今話題になっている”睡眠時無呼吸症候群”も歯科治療の一つと言えます。
当医院では、3階登坂医院と連携し睡眠時無呼吸症候群に関しても力を入れて治療をしていきます。
- 夜間のいびき
- 日中の眠気
- 起床時の頭痛
- 就寝時に突然起きる・体動が激しい
などが挙げられます。
睡眠時無呼吸症候群の治療をすることで、高血圧や不整脈などの改善例もあるように”睡眠の質”は全身管理には欠かせないことの一つと言えるでしょう
- 01初診時 口腔内検査 レントゲン撮影 睡眠時無呼吸症候群の評価用紙記入
- 02紹介状があるかた ⇒ オーラルアプライアンス(OA)装置治療
紹介状がない方 ⇒ 3階登坂医院にて睡眠時無呼吸症候群検査 - 03OA装置調整 3~5回程
- 04OA装置による再評価